登山時にふくらはぎがつってしまったけど回避策を教わったよ
YAMAA
この間行った茅ヶ岳で一緒に行っていた“よっしい“がまあまあの急登な所で
痛ーーい。ふくらはぎがつった〜。
“よっしい“がめちゃめちゃ辛そうな顔をしながら、ゴリゴリの石がいっぱいのところでコントっぽく膝をついた。
“よっしい“は少しアニメ声で本当にコントのような痛がりようだったので少し笑ってしまったのだが本人は辛そうだ。
本人は真剣に痛みを訴えているがやはり笑いが止まらない。
大丈夫？（笑いを堪えながら）
全然大丈夫じゃない！ 痛ーーい。
細いすれ違いができない場所だったのでとりあえず少しだけ広いところまで移動をして
水分補給、ストレッチ、エネルギーゼリーなどを飲むと少し良くなり、そのまま次のピークを目指すことに。
なんとか次のピークまで行ったが、折り返し途中でまたつってしまった。本人は痛そうにしているがやはりコントっぽくて笑けてくる。
リーダーは優しいので持っていた漢方薬（芍薬甘草湯）を”よっしい”に与えた。
飲むと５分ほどで痛みが和らぎ、そのままどうにか下山することができた。
笑ってしまい申し訳なかったが、登山中にどこかの痛みがあると綺麗な景色も達成感も薄れるし、楽しくなくなってしまいますよね。
リーダーいわく、以下を読んで！とのこと。
足(ふくらはぎ)の攣りは…
いくつかの要因が考えられます。
１：水分不足
２：塩分不足
３：マグネシウム不足
４：筋力不足
などです。
歩き方も要因となるかもしれません。蹴り出すのではなく、
太ももから持ち上げるようにすればふくらはぎの負担は軽減されます。
また、筋力不足ということも考えられます。
対策としては、
１：ふくらはぎを鍛えるエクササイズを徐々に行い、登山前には十分にストレッチする
２：水分、塩分を摂る
３：上記のように歩き方を工夫してみる
芍薬甘草湯は効果があるので、残念ながら発症した際は役立つと思います。
…簡単ですがご参考まで。
同じ悩みがある人の参考になればっ。
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