雨の中のテント泊、永遠の初心者でいよう、西穂

昨年の話だが3人で1泊で西穂独標まで行ってきた。
2人は小屋泊で私はテント泊。私はテント泊の経験が少ない。3回目だ。ぐっすり寝れたこともまだ無い。
テントを使って登山する事に慣れたくて今回も私だけテント泊を選んだ。コロナの恐怖もあったが….。
事前に夜は雨(一瞬降るくらいのレベル)であることもわかっていてのテント泊だった。
夕方、テント場に西穂山荘の気象予報士資格を持った方が説明にきてくれて、
この後、かなり激しく雨が降る可能性があり、発電機の切り替えで小屋設備の電気が消える可能性があるなどの説明をしてくれた。
おかげで “すごい雨がくるぞと!“ という本気の心構えができた。

夜19時くらいから予報士の言う通りの大雨が降ってきた。雷と雨の音が本当にすごかった。
けど、テントは丈夫にできていた。
テント内の湿気はひどいが雨漏りや水の侵入などはなく、あんなに薄いのに雷雨から私を守ってくれた。
値段が高くても今後は文句を言わないぞ!と思った。
そしてテントでの大雨を経験し経験値が上がったかもしれないと一瞬だけ思った。
けど、よく登山のベテランになってからの過信が事故につながる事があると聞くので
永遠の初心者であることを忘れないようにしよう。それにあの雨はもう一度経験しても怖いと思うし
あの豪雨の前に雨以外の災害があった場合、経験者であっても立ち向かう術があるのかと考えた時、
大雨の中のテント泊は回避がベストな選択なんだろうなと思う。
リーダーからは雨対策であればグランドシートとフライシートの両方に使える予備のシートがあれば
何かあった時に使えるよと教えてもらったので帰ってから即買いました。

2日目は西穂独標がまず目標で天気次第ではそれ以上先に行く予定はあったが
かなりのガスで今回は西穂独標までということになった。
リーダー以外の二人は初心者なので少しほっとしたけど、次回はそれ以上行きたいな!